妊活・不妊治療には鍼灸がおすすめ♡福岡で妊活・不妊治療専門鍼灸院をお探しなら!
妊活・不妊治療に鍼灸がいいらしいと聞いて興味を持っていても、鍼灸をはじめて受ける場合「痛みはないのか」「どんなことをするのか」と不安に思う人も少なくありません。
さらに、本当に効果があるのかも、とても気になりますよね。
不妊治療における鍼灸は、卵子の質を向上させ、子宮の環境を整えることに重点を置いています。
これは、特に体外受精において重要な要素であり、良質な卵子の確保が妊娠成功率を高める鍵となります。
鍼灸は、自律神経を調整し、血流を改善することで、卵巣機能を高め、子宮内膜の状態を良くすることが期待されています。
これにより、受精卵の着床率が向上し、妊娠に至る可能性が高まると考えられています。
特に体外受精・顕微授精にステップアップされている方で、繰り返し採卵を行っても結果が出ない場合、体の不調が影響していることがあります。
鍼灸は、このような体の不調を整えるサポートを提供し、不妊の根本的な原因にアプローチすることができます。
東洋医学では、不妊症を「気・血・水」の不調と捉え、これらのバランスを整えることで、卵巣機能の改善や質の良い卵子の育成、受精から着床、妊娠へと続くプロセスをスムーズにすることが期待されています。
また、鍼灸はホルモンバランスの調整にも効果があるとされており、卵胞の発育や排卵の調整に影響を与える可能性があります。
これにより、卵子の老化を遅らせ、質の高い卵子を確保することができると考えられています。
さらに、鍼灸による血流の改善は、子宮内膜及び卵巣の血流を改善し、妊孕性の向上に寄与するとされています。
これは、着床環境を整えるだけでなく、卵子そのものの質を高めることにも繋がります。
鍼灸治療は、不妊治療におけるストレスの軽減にも役立つとされています。ストレスは自律神経のバランスを崩し、妊娠に必要な体の状態を損なうことがあります。鍼灸によるリラクゼーション効果は、このようなストレスを軽減し、妊娠に適した体の状態を作り出すのに役立ちます。
卵子の質を向上させるための治療は、時間と忍耐を要するプロセスです。
卵子が成熟するまでには約120日かかり、その質を決定するにはさらに90日程度必要とされています。
この期間は、卵子が原始卵胞から前胞状卵胞を経て成熟卵へと発達する過程で、様々な生物学的変化が行われるためです。
治療の効果が現れるまでの時間は、これらのプロセスのどこに異常が生じているかによって異なります。
胚盤胞到達率を検討した研究によると、卵子の質に対するアプローチには90日の期間が必要であり、一方で成熟度を高める治療は比較的短期間で効果が見込めることが示されています。
子宮内膜の環境を整えることも、妊娠に至る重要な要素の一つです。
胚移植には通常、内膜の厚さが7mm以上が必要とされており、エストロゲンの投与による内膜の肥厚が見られない場合には、PRP療法やPFC-FD療法が適用されることがあります。
鍼灸は、子宮への血流を促進し、内膜組織の遺伝子発現を改善することで、妊娠に有利な状態を作り出す可能性があります。
また、着床には免疫系の寛容性が必要であり、自己の免疫が受精卵を攻撃しないような環境を整えることが求められます。
内膜の厚さに問題がない場合は、移植周期の前の周期から治療を開始することが推奨されます。
しかし、内膜の厚さに問題がある場合は、2-3周期の治療期間が必要になることがあります。鍼灸を受けることが難しい場合でも、着床時に鍼灸を受けることで妊娠率が向上する可能性が示されており、様々な研究でその効果が示唆されています。
免疫寛容は妊娠を維持する上で非常に重要な役割を果たします。免疫システムはアレルギーと密接に関連していますが、免疫寛容を確立することで流産のリスクを減らし、妊娠を継続することが可能になります。
鍼灸が体外受精の成功率を向上させる可能性については、多くの研究が行われています。
2002年の研究では、体外受精の前後に鍼灸を行ったグループの妊娠率が26%から42.5%に改善したと報告されました。
この結果は、鍼灸が妊娠の可能性を高める一助となり得ることを示唆しています。その後、2008年にManheimer氏による論文の集積があり、鍼灸を妊娠前後に行うことで妊娠率が向上すると結論付けられました。
さらに、2019年のデータでは、鍼灸治療後の妊娠率が54.3%に上昇し、流産率が15.8%に低下したことが報告されています。
これは、鍼灸未実施群の妊娠率33.4%、流産率28.3%と比較して顕著な改善です。
また、移植前後に3回の鍼灸を受けることで妊娠率が2倍になったという報告もあります。
これらの研究結果は、鍼灸が体外受精における妊娠率の向上に寄与する可能性があることを示しており、不妊治療における補助的手段としての鍼灸の有効性を支持するものです。鍼灸が妊娠率を向上させるメカニズムについては、自律神経への作用、血流促進、免疫寛容など、妊娠に必要な生理的機序を調整する可能性が考えられています。
これらの効果は、特に低妊娠率や反復不成功例の女性において顕著であるとされています。
また、鍼灸治療は、西洋医学的介入のみの場合と比較して、妊娠率の向上が見られるとの報告もあります。
これにより、鍼灸が不妊治療の一環として有効である可能性が示唆されています。
ぜひ信頼できる鍼灸院と病院を見つけ、西洋医学と東洋医学を上手に取り入れて最短での妊娠を叶えていただきたいと思います。
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