東洋医学×妊活のハナシ①〜○○が弱いと流産しやすい?!~
こんな症状があてはまる方は、『腎』が弱っているかもしれません!
いくつあてはまるかチェック!
・流産したことがある
・出産(早産・死産も含めて)したことがある
・ホルモン値、免疫、代謝機能など何か病院の検査で引っかかったことがる
・アレルギーがある
・自身が双子である
・急に虫歯が増えた
・白髪、脱毛がある
・耳の聞こえが悪い
・耳鳴りがある
・耳の閉塞感がある
・夜中トイレに行きたくなって目が覚める
・体が冷える
・体がほてりやすい
・トイレが近い
・膀胱炎になりやすい、なったことがある
東洋医学上、腎には『精』と呼ばれる物質があります。
『精』とは、生命を維持するエネルギーの事です。
精には親から受け継いだ「先天の精」と、飲食物から得る「後天の精」があります。
どちらも腎に貯えられて、成長発育や生殖、生命の源となります。
精は、生命活動に用いられ、徐々に消耗していきます。
生きているだけで減っていくものなのです😭💦
出産や流産によってもかなり消耗してしまいます😱😭💦💦
これを後天の精(飲食)で補っているのです。
食べる物が大事だと言うのも、東洋医学では腎を補うことに通じるからなのです☝️
腎に精が充実していると、生命活動が活発になるだけでなく、子供にも分け与えること = 妊娠ができるようになります。
またホルモン分泌にも深く関わっています。
東洋医学の腎の機能は、現代医学でいう腎臓の機能に加え、広く生殖器系、ホルモン系、中枢神経系、免疫系、造血系などの機能も併せ持った、生命の源と考えられています。
例えば 腎が弱いと、老化が早く進んだり、生殖機能の低下、耳や骨が弱くなったり、糖尿病、アレルギー性疾患など、ホルモンや免疫、代謝の異常になりやすくなります。
(白髪が増えたり、急に虫歯が増えた、ヘルニア、難聴、蕁麻疹、アレルギー、花粉症、甲状腺ホルモン値異常、高プロラクチン血症、リウマチ、AMH低値、流産や抗カルジオリピン抗体・Th1Th2値異常を含めた不育症などなど…)
これを読んで『私も当てはまるかも』と思った方は結構いらっしゃるんではないでしょうか??
なので、当院にいらっしゃる方には必ず腎を補うツボを使います❗
そして年齢が高ければ高いほど腎の強化が必要なのです☝️
おすすめのツボは『太谿』『照海』『湧泉』です♡
当院ではこのほか、東洋医学を活用し、体質と治療の周期に合わせてツボをセレクトしてしていきます。
体質は1つだけではなく、いくつか重なっていることが多いです。
そして、日によって出ている症状によって、さらに選ぶべきツボが違うこともあります。
体質が改善されないまま妊活を続けても結果は出ません。
今の妊活に行き詰っている方、このまま同じことを続けて不安な方、病院での治療がなかなかうまくいっていない方、まずは根本的な体質から変えていきませんか??
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