福岡で多嚢胞性卵巣症候群に強い妊活専門の鍼灸院|PCOSへの鍼灸治療
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)は、
1)月経が不順である、
2)卵巣に小さな嚢胞(卵胞)がたくさんある、
3)男性ホルモンが高くなる
などの症状があるとと診断されます💁🏻
卵胞(卵子を育てる袋)の成熟に時間がかかり、排卵しにくくなることにより月経周期が長くなる・不規則になるといった月経異常が引き起こされます😥💦
また、定期的な排卵が起きないため、不正出血が起きたり、無月経や月経不順になったりします😣💦
欧米では多毛などの男性化、肥満などを伴う場合が多いとされますが、日本の女性では無月経や不妊の頻度が高く、多毛や肥満は比較的少ないという特徴があります☝🏻😌
・多嚢胞性卵巣症候群の原因は?
多嚢胞性卵巣症候群の原因について完全な解明はまだされていませんが、卵巣での男性ホルモンの過剰な分泌が原因の一つとされています。
この男性ホルモンの増加は、血糖値を調節するインスリンの機能不全によるものです。
男性ホルモンは卵胞の成長を阻害し、卵巣の膜を厚くすることで正常な排卵を妨げ、結果として多嚢胞性卵巣症候群を引き起こすと考えられています。
インスリンの機能不全は、持続する高血糖状態によって引き起こされることがあり、多嚢胞性卵巣症候群の原因が過剰な糖分摂取などの生活習慣に関連していることも示唆されています。
また、脳下垂体から分泌されるFSHとLHのバランスが崩れ、LHの分泌が増加することで卵胞の成熟が遅れ、これも多嚢胞性卵巣症候群の発症要因の一つとされています。
・多嚢胞性卵巣症候群は治りますか?
正直なところ、多嚢胞性卵巣症候群は予防や改善が難しいです💦😭✋
多嚢胞性卵巣症候群の方に共通している症状などはありますが、原因については十分に分かっていません。
ですが、『多嚢胞性卵巣症候群の改善』は難しくても妊娠することとは全く別の話なんです!
そのため、多嚢胞性卵巣症候群を治すというより、多嚢胞性卵巣症候群があっても卵胞が育つ・排卵する身体にすることを目標にしていただければと思います😌
そもそも、多嚢胞性卵巣症候群は卵胞が育ちにくいクセのようなものです☝️
病院での治療も多嚢胞性卵巣症候群を治療して治すのではなく、排卵誘発の薬を使い、自力では育ちきらない卵胞の育ちを助けることで排卵させ、妊娠を目指します。
・多嚢胞性卵巣症候群は鍼灸で治りますか?
よく、鍼灸で多嚢胞性卵巣症候群は治りますか?改善しますか?と聞かれますが、
多嚢胞性卵巣症候群は通常よりも卵胞がたくさん反応してしまい卵が育ちにくいクセのようなものです☝🏻
鍼灸では東洋医学を活用して、育ちにくい卵胞を育つようにし、妊娠・出産に導きます🖐🏻😊
特に当院では多嚢胞性卵巣症候群の方は
・東洋医学的アプローチ(体質別の施術)
・西洋医学的なアプローチ
・周期療法
の3つの治療を組み合わせることで、多嚢胞性卵巣症候群であっても妊娠・出産できる身体に整えていきます✨
詳しくはこちら!
多嚢胞性卵巣症候群の鍼灸治療について
https://shinvier.com/?p=2626
・多嚢胞性卵巣症候群にオススメのツボはありますか?
当院では、たくさんの多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の方を診てきた経験から、自宅でセルフケアをご希望の方に、おすすめのツボをご紹介しています。
セルフケアでさらにスピードアップ!
多嚢胞性卵巣症候群のツボを知ってセルフケア♥
https://shinvier.com/?p=2630
ご自身での体質改善やセルフケアでなかなか結果が出ない場合、ぜひ鍼灸院も頼ってみてください😊
当院ではさらに体質が血虚なのか、痰湿なのか、瘀血なのか、など細かく分け、その方にあったツボを選び施術していきます💁🏻♀️
・多嚢胞性卵巣症候群改善のために自分で何かできることは?食事で改善できる?
1000以上の論文から、多嚢胞性卵巣症候群の患者に対する食事療法が、過剰なAMH・男性ホルモンの低下(正常化)、男性化の症状の軽減、妊娠率や排卵の改善、月経周期の正常化、妊娠後の流産率の低下に効果があることが報告されています。
つまり、食事療法が多嚢胞性卵巣症候群そのものを治せるわけではありませんが、多嚢胞の症状を改善できる可能性があるということです✨
論文では、6ヶ月以上続けることで効果が現れやすいとのことです☝🏻😊
また、ビタミンDが、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)を持つ人々において、顆粒膜細胞の酵素的酸化ストレスを改善し、卵巣のホルモン生成を促進する効果があると報告されています。
さらに、ビタミンDはインスリン抵抗性の改善にも効果的です。
PCOSを持つ女性においてはビタミンD不足が一般的であり、その補充は排卵率の向上、胚の着床と胎盤形成の調節に寄与し、不足すると着床困難や流産のリスクが高まるとされています。
ビタミンDは、きのこ、魚介、卵、乳製品に豊富に含まれており、脂溶性であるため、脂肪を含む食品からの摂取が吸収を助けます。きのこは油で炒めたり揚げたりすることで、その吸収率を高めることができます。
特に、鮭、マイワシ、サンマなどの魚にはビタミンDが豊富に含まれています。
そのほか、ビタミンⅮが多い食べものについて
ビタミンDの働きと摂取目安量、多く含む食品を紹介 (morinaga.co.jp)
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多嚢胞があるから妊娠しにくいと言われ不安なあなたに…
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