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不妊治療の妊娠率
2015年に生まれた赤ちゃんの
20人に1人は体外受精による妊娠だそうです。
日本で2015年に行われた体外受精は
42万4151件で、
赤ちゃんの約20人に1人に当たる
5万1001人が生まれたとの調査結果を
先日、日本産科婦人科学会が出しました。
治療件数も出生数も過去最多を更新だそうです。
調査によると、
15年に体外受精をして
出産に成功した女性の割合は
11・7%だったそうです。
治療をされている方の年齢が上がり、それだけ結果を出すのが難しくなっているのかもしれません…(;><)💦💦
帰結シートが学会に帰ってきてないのもあるかもしれませんが…(^^;
出産された方の内訳は
30歳で21・5%
35歳で18・4%
40歳で9・1%
42歳では4・5%
妊娠の確率が高いと言われている
体外受精でも、
年齢によって
『出産』までたどり着くのが
どれだけ奇跡的か痛感します。
また、治療を受けた女性の
4割が40歳以上だったそうです。
そして、治療で妊娠し、
流産してしまった割合も発表されています。
30歳で16・5%、
35歳で20・1%
40歳で34・6%
42歳で45・9% 😵😵😵
妊娠と出産がどれだけ奇跡的なことか考えさせられます。
30歳では5~6人に1人の割合で
流産してしまうのに対し、
42歳では2人に1人が流産してしまうという結果になっています。(;Д;)
クリニックで
年齢のため、正直妊娠することがかなり難しいと言われた。
卵巣年齢が高く、妊娠が難しいと言われた。
早期卵巣不全(早発閉経)で妊娠が難しいと言われた。
クリニックでそう言われ、
崖っぷちに立たされた方をたくさん見てきました。
それでも妊娠して出産された方を
たくさん診てきています
そういう時こそ
ぜひ東洋医学を取り入れてみてください
時間は少しかかっても、
必ず力になれると思います。
そして、なにより
妊娠の可能性が1%でもあるなら
排卵があって、月経があるかぎり
妊娠の可能性はゼロではないと信じています。
治療をどこまでするのかは
ご夫婦二人の問題ではありますが、
少ない可能性でもそれに賭けてみたい、
後悔しない選択をしたい、
そう思っている方の力になれればと思います。
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