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妊活における東洋医学の考え《脾胃》
東洋医学で脾胃は、
飲食物を消化吸収し、栄養(気・血・水)にする役割を担います。
また、統血作用と言って、血を不必要に漏らさないようにする機能があると言われています。
脾胃は肝による影響を受けやすく、 ストレスによって考え事が多くなると、気の巡りが悪くなり働きが弱まり、食欲が低下したりします。
脾胃が弱くなると、味がない、食欲がない、 下痢、軟便、腹痛、胃が重いなどの消化不良や胃腸の症状が出てきたり、元気がない、顔色が悪い、疲れやすい、痩せる、手足に力が入らないなどの気血の不足の症状も出てきたりします。
また、血便や皮下出血(ぶつけてないのに)が見られる事もあります☝️
妊活に関係ある症状なら、生理前にダラダラ少量の出血がある、不正出血、排卵出血などが見られることがあります☝️
くよくよと思い悩んでしまう
食欲がなく消化不良をおこしやすい
胃がチャポチャポする
下痢をしやすい
内出血しやすい
唇が荒れやすい
顔や手の色が黄色っぽい
甘い物が異常にほしくなる
食後にお腹がぽっこり出る
体幹にくらべて手足が細い
食後に眠気が出やすい
雨が降ったり、梅雨の時期、季節の変わり目にだるさや頭重感などの不調が出やすい
などの症状がある方は脾胃が弱いかもしれません⚠️😣
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